Category Archives: 国の首都

131月/15

都市伝説などにも登場し神秘的なヴェールに包まれている

前世界中で、一番国土面積が小さい国は、どこであるかご存知でしょうか。

イタリアの国土のほんの一部分に、じつは別の国が存在しており、その国の国土が全世界の国の中でも一番小さな面積である。

バチカン市国です。

その面積は、おおよそ日本のディズニーランド程度の面積しかなく、非常に小さな国です。

また、このバチカンの国の首都は、そのままバチカンであり、国の首都といっても都市が一つしかないので、国名がそのまま首都名になっているというわけなのです。

この国は、なんといってもローマ法王がすんでいる国ということで世界的にも有名で、国土のすべてをイタリアに囲まれているため、一見イタリアの都市の一部に見えるかもしれませんが、完全に独立した国家となっています。

また、観光としてこのバチカンに行ってみたいと考えた場合には、サン・ピエトロ広場やサン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館といった施設と、その周辺地域のみが外国人観光客の入れる場所になっていますため、その他の場所には立ち入ることはできません。

ローマ法王がすんでいるところということもあり、大変歴史的建造物や深い歴史を持つ国なのですが、その多くはある意味謎に包まれているといってもよいでしょう。

都市伝説などにも、よくこの国が登場することがありますので、それだけ神秘的なヴェールに包まれている地域なのです。

この国のもう一つの大きな特徴として、利益追求のための産業を行っていないことがあげられます。

特殊な国のため、宗教色が大変強く、自治の意識を持って成り立っている国であるのです。

収入源は、先ほどの外国人観光客が立ち入れることができる場所の入場料や、教会への寄付金などがありますが、通常の国家とはあり方がまったく異なるということは、この点からもよくわかるのではないでしょうか。

また、国民性も特殊であり、人口はそもそも800人程度と大変少なく、そしてその大変が聖職者で構成されています。

そして、彼らは国をぐるっと取り囲んでいる城壁の中で生活を営んでおり、国というよりも大きな宗教法人の拠点としてみた方が、むしろ私たち日本人にとってはしっくりくるかもしれません。

また、この国には、パスポートが存在しておらず、海外に出国する際には必要がある場合に限り、教皇庁というところの発行するパスポートを使用することになります。

とはいっても海外に出国する方は、省庁につとめるほんの一握りの方ですので、ほとんどの方は上下木の中でずっと生活しているのです。