All posts by admin

142月/15

非常に温和で明るく活動的な清廉潔白なローマ法王

バチカン市国は、ローマ郊外にある世界で最も小さい主権国家です。

国家でありながら、総面積は東京ディズニーランドより一回りも小さいので、世界地図ではほとんど見分けることができないほどです。

しかし、面積は小さくてもその影響力は絶大で、世界最大の宗教であるローマカトリック教の信徒11億人が信奉する宗教の総本山でもあります。

また、観光名所としても世界的に名高く、世界遺産に指定されていることから、世界中から観光客が訪れます。

まさに、イタリア最大級の観光スポットだと言えるでしょう。

しかし、この国に入国するために、入国審査を受けたり、検問でパスポートを掲示する必要はありません。

ローマ市内から徒歩で入国できるので、誰もが気軽にこの国を観光することができます。

しかし、国内で観光客に立ち入りが許されているのは、サン・ピエトロ広場と大聖堂、美術館の三カ所のみです。

その他の部分は非公開で、どのような街並みになっているかもわかりません。

世界最大の宗教を司る国家ですから、その秘密主義は徹底しているのです。

このように、謎と魅力に満ちたバチカン市国ですが、この国の有名人は何と言ってもローマ法王でしょう。

現法王のフランシスコ1世は、代々の法王の中で初めての南米出身の法王です。

彼はアルゼンチンの出身ですが、かれの生まれ故郷も含めて、南米は特にカトリック信者が多いことで知られています。

そのため、信者の支持を獲得するために、あえて南米出身の枢機卿を法王に選んだのではないか、と考える人もいます。

しかし、こうした政治的思惑は別として、現法王は非常に温和で明るく活動的な人物であるという評価が大半であり、概ね世界各国で好意的に受け止められています。

彼の名前は、清貧を旨とした中世の修道僧フランチェスコにちなんでつけられたものであり、その清廉潔白な人柄は、宗教指導者としては最もふさわしい資質であると言えるでしょう。

残念ながら、代々の法王は必ずしも清廉な人物ばかりとは限りません。

なかには蓄財に明けくれたり、贅沢三昧をして国庫を空にしてしまった人物もいます。

しかし、その贅沢三昧のおかげで、ラファエロやミケランジェロなどの偉大な芸術家の素晴らしい作品が後世に残ったのです。

彼らのような有名人が残した壁画や絵画、彫刻は今でもバチカン市国の至宝として、訪れた観光客の目を楽しませてくれます。

このように、宗教的な面と世俗の面の両方を併せ持つのがバチカンの魅力です。

131月/15

都市伝説などにも登場し神秘的なヴェールに包まれている

前世界中で、一番国土面積が小さい国は、どこであるかご存知でしょうか。

イタリアの国土のほんの一部分に、じつは別の国が存在しており、その国の国土が全世界の国の中でも一番小さな面積である。

バチカン市国です。

その面積は、おおよそ日本のディズニーランド程度の面積しかなく、非常に小さな国です。

また、このバチカンの国の首都は、そのままバチカンであり、国の首都といっても都市が一つしかないので、国名がそのまま首都名になっているというわけなのです。

この国は、なんといってもローマ法王がすんでいる国ということで世界的にも有名で、国土のすべてをイタリアに囲まれているため、一見イタリアの都市の一部に見えるかもしれませんが、完全に独立した国家となっています。

また、観光としてこのバチカンに行ってみたいと考えた場合には、サン・ピエトロ広場やサン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館といった施設と、その周辺地域のみが外国人観光客の入れる場所になっていますため、その他の場所には立ち入ることはできません。

ローマ法王がすんでいるところということもあり、大変歴史的建造物や深い歴史を持つ国なのですが、その多くはある意味謎に包まれているといってもよいでしょう。

都市伝説などにも、よくこの国が登場することがありますので、それだけ神秘的なヴェールに包まれている地域なのです。

この国のもう一つの大きな特徴として、利益追求のための産業を行っていないことがあげられます。

特殊な国のため、宗教色が大変強く、自治の意識を持って成り立っている国であるのです。

収入源は、先ほどの外国人観光客が立ち入れることができる場所の入場料や、教会への寄付金などがありますが、通常の国家とはあり方がまったく異なるということは、この点からもよくわかるのではないでしょうか。

また、国民性も特殊であり、人口はそもそも800人程度と大変少なく、そしてその大変が聖職者で構成されています。

そして、彼らは国をぐるっと取り囲んでいる城壁の中で生活を営んでおり、国というよりも大きな宗教法人の拠点としてみた方が、むしろ私たち日本人にとってはしっくりくるかもしれません。

また、この国には、パスポートが存在しておらず、海外に出国する際には必要がある場合に限り、教皇庁というところの発行するパスポートを使用することになります。

とはいっても海外に出国する方は、省庁につとめるほんの一握りの方ですので、ほとんどの方は上下木の中でずっと生活しているのです。

1212月/14

現地では警備員などがしっかりと街をパトロールしている

世界中を旅行している人は、多くいます。

旅行をすることが好きな人にとって、知らない土地を訪れることはとても楽しいことです。

新しい発見を経験することができたり、知らない土地で現地の人と話をすることにより、新しい出会いがあることもあります。

そのような海外旅行をするときに、とても人気のある渡航先がいくつかあります。

その一つとして挙げられる場所がイタリアという国です。

イタリアは、とても長い歴史を持っており、常に世界中の人から注目をされてきました。

その関心は、今現在でも続いており、イタリアに訪れる人はたくさんいます。

というのも、イタリアには、たくさんの魅力があるからです。

例えば、イタリア料理を堪能するという人は、少なくありません。

イタリアは、食文化がとても重要視されています。

そのため、イタリアに行ったときに、おいしい郷土料理を満喫する人は多くいます。

また、イタリアの首都でもあるローマに訪れるときに、必ず立ち寄る場所として知られるのがバチカンです。

バチカンは、宗教的にも重要な意味を持つ場所であり、世界中の人がそれぞれの国々から訪れています。

バチカンに訪れるときには、治安情報が気になるという人も少なくありません。

バチカンの治安情報に関しては、インターネットなどを通じてしっかりと調べることができます。

バチカンの治安は比較的とても安全であり、最低限の旅行のマナーをきちんと持っていれば、安心して観光をすることができます。

また、現地では警備員などがしっかりと街をパトロールしているため、不安になる必要はありません。

気をつけておきたいポイントとしては、スリなどに気をつけることが大切です。

列に並んでいるときや美術館などで鑑賞しているときに、スリの被害に遭うという人はめずらしくありません。

そのため、常に個人の持ち物には注意をしておき、スリの被害に遭わないように意識をしておくおことがとても大切です。

例えば、カバンを持つときには、ショルダーバッグを持つとスリに悩まされなくなります。

カバンを目に見える場所に置いておき、しっかりと握っておくことで、危険から身を守ることができるようになります。

リュックサックなどを持っている人に関しては、カバンを背中ではなく、目に見える場所に置いておくと効果的です。

万が一旅行中に危険を感じたときには、すぐに現地の警察や警備員に助けを求めることが大切です。

旅行中は、しっかりと治安情報に意識を向けることが欠かせません。

1111月/14

利益を追求する産業はなく例外的に投資運用を行う

バチカンは、世界最小の国で、経済状況は世界で最も特殊だといえるでしょう。

カトリックの総本山ともいえる場所で、独立した国ではありながらも、独立した経済を持たない国とも考えられます。

基本手金は、利益を追求する産業はありません。

歳入は献金や募金、美術館の入場料などに限定されています。

例外的に利益を追求する産業としてあるのが、宗教活動協会の投資運用です。

宗教活動協会は、投資銀行を通じて運用を行っています。

実際には、民間の投資銀行との癒着なども指摘されていますし、マネーロンダリングなども指摘されていますから、きれいなお金ではないとも言えます。

特に、マネーロンダリングにかかわったとされる問題は、よく指摘されていて、イタリアの司法当局に資産を押収されたこともあります。

宗教的な意味合いのある資金ですから、簡単には踏み込めないということもあって、このようなことが行われていたものと推察されます。

バチカンは一つの国でありながら、独自の通貨をは行していません。

以前は、イタリアの通貨であるリラを用いていました。

しかし、イタリアがEUに加盟し、通貨としてユーロを採用したことなどから、バチカンでもユーロが用いられるようになりますし、独自に発行も行うようになります。

もちろんですが、発行された通貨はユーロ圏内で利用することができます。

これによって、通貨を持たない特殊な国ではなくなったと考えられます。

バチカンは、主教のためにある国だともいえるでしょう。

すべての資金は、宗教活動のためであると考えられます。

宗教活動を行うための人員に対して、給与を支払うことで経済が回っていますし、上述したように、基本的には産業がありません。

ですから国が豊かになるということは、宗教活動が活発になる以外の方法ではありえないことなのです。

カトリックの信者からの献金などによって、経済状態が維持されているわけですから、ほかの国の経済状況と比較することには無理があります。

献金や寄付といった形で、いろいろなことが行われていますし、ほかにもパトロン的な存在もいます。

たとえば、礼拝堂を修繕するにあたって、テレビ局が資金を出すといったことも行われています。

バチカンという国は、経済が産業によって支えられているというよりは、カトリックの信徒や、あるいはカトリックの芸術を好む人たちよって支えられています。

一つの独立した国として考えるよりは、一つの小さい宗教団体としてみたほうが良いでしょう。

1510月/14

この国の住民は他国からの居住者に限られている

バチカン市国は、イタリアのローマ郊外にある、世界で最も小さな国です。

日本のほとんどのテーマパークよりも、一回り以上面積が少ないので、その小ささは容易に想像できるでしょう。

しかし、この国は面積は世界最小であっても、世界情勢に大きな影響を与えるほどの強国でもあるのです。

この国のトップであるローマ法王の発言は、すぐに世界中のニュースで報道されます。

数年前は、ローマ法王がSNSを始めたことが、大きな話題になりました。

このように、法王の一挙手一投足が常に注目を浴び、世界各地で報道されています。

おそらく、法王は、世界で最も有名で影響力のある人物だと言えるのではないでしょうか。

このように大きな影響力を持つ国家ですが、この国の国民はおよそ600人程度しかいません。

その人々は、ローマ法王を頂点に、枢機卿や司教や司祭などの聖職者、あとは彼らを守る傭兵だけです。

実は、この人々は、バチカン市国の国籍の他に、生まれ故郷の国の国籍も併せて持っています。

カトリックの聖職者は妻帯が禁じられているので、彼らがこの国で子どもを産み育てることはありません。

ですから、この国の国民となる人は、他国からの居住者に限られているのです。

ですから、この国の国民性について、簡単に説明することはできません。

彼らは、世界中のさまざまな国の出身なので、それぞれに異なる国民性を有しているのです。

この中には、日本人の枢機卿の方もいらっしゃいます。

アジア人からヨーロッパ人、アフリカや中近東、アメリカ大陸の出身者など、まさに多様な人種の寄せ集めで生まれた国が、バチカン市国なのです。

このように、聖職者の出身国は、世界中にまたがっていますが、傭兵の出身国はスイスと定められています。

イタリアにありながら、なぜスイス人の傭兵を雇うのか、疑問に思う人も多いでしょうが、これには歴史的な背景があるのです。

今から約五百年前のイタリア半島は、さまざまな都市国家が争いを繰り返し、まさに日本の戦国時代のような群雄割拠の状態でした。

法王の権威は地に落ち、バチカンが敵国に襲撃されたところ、身を挺して法王を守ったのがスイス出身の傭兵たちだったのです。

彼らは全員が戦死しましたが、法王は彼らの献身と善戦を称えて、今後、法王を守る傭兵はスイス人に限る、と定めたのです。

彼らの活躍をふりかえれば、献身的でひたむきに相手に尽くすことが、バチカン市国の国民性と言えるのではないでしょうか。